【ラグビー】流山グレイトホークス練習レポート 2025.06.09
- 流山グレイトホークス(ミニ/ジュニア)
- 6月9日
- 読了時間: 2分

本日の目標は『仲間と一緒にディフェンスをする!』です。
「ワンラインのディフェンスが重要」ということは知っているものの、本当にそれが必要なのか、なぜ必要なのか、を子どもたちに考えてもらうために設定しました。
『手つなぎディフェンス』のメニューはその名前の通りです。アタックは横一列等間隔に並び、ボールをパスし続けます。
アタック方面のゴールラインに並ぶ手をつないだディフェンス2名が2組、自陣のゴールラインに並ぶディフェンス1名または手をつないだディフェンス2名が1組、この状態からスタートです。1回目の笛でアタックスタート、ゴールラインに並ぶ2組のディフェンスは手をつないだままアタックを止めにいきます。2回目の笛で自陣ゴールラインに並ぶディフェンスがアタックの後ろから追いかけてきます。ディフェンスは2名でボールキャリアを挟んだら勝ちというルールです。数回実施した後、この練習の目的を子どもたちにききました。「なぜ、手を繋いでボールキャリアを挟むことが必要だと思う?この練習はなんで必要?」「なぜダブルタックルが必要だと思う?」「もう1組のディフェンスのペアにどんな声を出せばいいと思う?」「そのためには何が必要?具体的には?」等。子どもたちにどんどん質問して、考えながらプレーをしてもらいました。練習の目的や意識することの重要性を理解した子どもたち、次回の練習までにしっかりと準備してくると思います。
小学6年生、5年生はいつも大人数でプレーしているため、数名の子どもたちに少人数チーム(5人チーム)に加入してもらいました。ボールを持つ回数、ディフェンスの回数がいつもより多くなり、また、1対1の局面も多いため、ハードワークをしないといけません。タックルの精度も問われます。小学5年生のお子さまには数回に1度はこの経験をしてもらい、個人のスキルアップや課題の気づきを与えたいと考えています。
次回の練習は6月16日(月)です。小学生は17:00スタート、中学生は18:15スタートです。雨天決行です。引き続きよろしくお願いいたします。