流山市唯一のラグビークラブGREAT HAWKSの運営には、同市唯一の大学である江戸川大学の学生が参加しています。
流山ラグビークラブの川合毅代表が掲げる地域密着の方針に江戸川大学マスコミ学科の神田洋教授が共感。スポーツジャーナリズムを学ぶ神田ゼミの学生たちが、イベント開催のサポートや、公式サイト用の写真撮影、記事執筆などを担当しています。
流山ラグビークラブは「非日常を、日常に」をステートメントに、自然豊かな流山で子どもたちがラグビーボールを使って遊ぶ風景をあたりまえにしたいと願っています。
理想はラグビーのフィールドがコミュニティーの中心となり、用事がなくても市民が足を運ぶような場所になることです。
江戸川大学も地域密着型の大学を掲げ、文化の発信基地として大学図書館を市民に開放し、公開講座を開催しています。また隣接地に保育園を設置して流山市民の育児に協力しています。
地元流山が住民にとってより住みやすく魅力ある街になればというのが、ラグビーを通じてつながった流山ラグビークラブと江戸川大学マスコミ学科神田ゼミの共通した思いです。
今後は流山市の公式行事への参加や、江戸川大学の学園祭での関連イベント開催などを計画しています。
(江戸川大学マスコミ学科、杉山大吉)
江戸川大学マス・コミュニケーション学科
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