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2020年度チームウェアコンセプトは“オオタカの幼鳥の眼“

 流山ラグビークラブ『グレイトホークス』のチームロゴは、流山市の自然環境の象徴的な存在で市鳥でもあるオオタカの幼鳥です。

2020年度の子どもたちのチームウェアカラーは、オオタカの“眼”の色をイメージし、イエローをベースとしました。

 チームの活動は徹底的に「楽しむ」ことを主目的としていますし、

いつも楽しく、元気で、活発で、躍動感ある子どもたちをイメージし、蛍光のイエローに決めました。

 グレイトホークスは老若男女がいつでも気軽に集える場を目指していることもあり、『多様性』を大事にしています。

その一要素として男女問わずラグビーに触れてもらいたいと考えています。「ラグビーは男のスポーツ」という概念は今でこそ薄れつつありますが、その概念も壊したく、女の子にも「着たい!」と思ってもらえるようなカラーが必要でした。

 そして、私たちはクラブチームです。地域住民や企業・団体等に見守られながら、支え合いながら共に地域を興していくことも重要です。

2020年度のチームウェアには、私たちの想いや活動内容に賛同頂いたスポンサー企業のロゴも入れさせて頂きました。

地域に関わる人々がラグビーを通じて一丸となり子供たちの成長を見守り、また、いつでも皆で支えあい尊重しあうことで第二のホームとなれるようなコミュニティーの場もグレイトホークスは創造していきたい。

今後も私たちの活動に賛同頂ける企業・団体・個人の皆さまと共に、ラグビーを通じて地域に貢献できたらと考えています。

 このチームウエアは日本を代表するラグビー用品メーカーのセプター社製です。グレイトホークスの考えに御賛同いただき、実現しました。

私たちの想いをチームウェアとして形にして頂いたセプター様へ敬意を表し、また、クラブ設立から約半年という時期ということもあり、セプター様の創業時のロゴを使用させて頂く運びとなりました。

 なお、保護者(大人)のウェアは、あえて子どもと同じ色ではつくらないようにしました。

流山市は市への転入超過率の高さでも有名ですが、子どもへの教育に対して熱心なご家族が集まることでも有名です。そのようなご家族が、ラグビーを通じて子どもと触れ合う時間を大切にされているのは勿論ですが、子供の自立・自律を願う親も多いことも事実です。

「子どもの自立・自律をいつも傍で見守る大きな存在」。大人は性別や体型を問わず誰でもフィットするであろうネイビーをベースカラーとしつつも、子供たちのベースカラーの蛍光黄色を細部に取り入れました。流山を拠点とするクラブチームならではの考えが詰まっています。

子どもの背番号は会員番号としており、保護者もお子様の番号も継承できるようにも工夫しています。

子どもたちが主役。大人はあくまでも脇役。黒子であるクラブのスタッフは、その名の通り、ブラックをベースにしています。勿論、子どもたちの黄色を取り入れ、チーム全体で一体感をつくってます。

オオタカの幼鳥の眼で、夢をおいかけ、希望をもち続けて大きく成長してほしいです。


チームウェア企画 松下寛朗

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